「食のコーディネート提案力」や
「つくり手とお客様をつなぐコミュニケーション力」に
強みを持つアドバンスが、
〜「なるほど!」をカタチにする〜
をテーマに開発した、新しい食品セレクション。
食をポジティブに楽しみたいお客さまに
「もっと健康」「もっと簡単」「もっと新しいおいしさ」
といったプラスαの価値を感じていただき、
「なるほど!これはいい。こんなものがほしかった!」
と喜んでいただけるような食品を、
顔の見えるナチュラルで安心感のある素材ときめ細かな気づかいで、
誠実につくり、届けます。
私たち、アドバンスは、前身の基盤を引き継ぐものの、新しく生まれたばかりの会社でした。
代表の「生活に役立つ企業に」という想いのもと私たち社員は何ができるのか、何をしなくてはならないのか、そういったことを日々考えていました。その中で、私たちは自分たちの想いを具体化し、皆様へ届けるため新たなブランドを立ち上げる必要性を感じ始めていました。
新しくブランドを立ち上げる上で、最も大事にしたことが、全員参加です。
新しく生まれた、私たちアドバンスは、私たちの考えに賛同してくれた様々な立場の方と一緒に働くようになりました。
しかし、アドバンスという会社への認識が共通化できておらず、時には意見が食い違うこともありました。
一つは、トップダウン型。企業の代表などが中心となり、方向性を定め目的に向かって進むパターン。
もう一つは、ボトムアップ型。社員がみんなで意見を出し合い、何が必要なのかなどを決め、進むパターン。
私たちは、ボトムアップ型でブランドの立ち上げを行いました。
アドバンスのスタッフは、その殆どが、中途採用者つまり別の会社での社会経験、営業経験を経た人たちです。そのため、様々な考え方、やり方があり、アドバンスの多様性につながっています。しかし、時にはその多様性のためにコミュニケーションに弊害が生まれることもありました。そんな中で、新たなブランドを立ち上げるにあたり、全員で意見交換をすることにしたのです。この時に、特に大切だったのが、
この3つのことです。
この3つのことを守らなければ、ブランドの立ち上げは難しかったと思っています。
逆説的ですが、ブランドの立ち上げを全員参加で行ったからこそ今のアドバンスでは、立場、考え方、やり方の違いにとらわれない、スムーズなコミュニケーションを取れるようになったのだと思っています。
私たちは、営業の立場から、商品開発の立場から、総務の立場から、違う業界の経験から、その様々な個性からの意見を、打ち消し合うのではなく、ブラッシュアップすることにより、自分たちの想いをのせたブランドを立ち上げることができました。それの上で生まれたのが、もっと宣言です。
もっと宣言を作っていた時は、あくまでも食をイメージしていました。しかし、今やアドバンスは、食だけでなく皆様の生活全般を良くすることを第一に様々な業界に進出しています。もっと宣言の根本にある想いは、その様々な業界に向けても発信できるものと思っています。
今後も、もっと宣言の精神を私たちの中心に据えて、様々な業界にチャレンジしていきます。