「生きる活力を創造し、人を幸せにする。」~生産性よりも価値創造の追求~"
「生活」するということは、さまざまな関わりを持ちながらいつの間にか当たり前の様に行われていきます。
そのロジックを部分で考えてみると、人それぞれに異なり、そして無数の行為の組み合わせから成り立っています。
食事をするという生活においての基本的な行為は、地域、環境、年齢、目的によってそれぞれに異なった状況を作ります。
目的の視点で例えるなら、お腹を満たすためだけの食事と、目的を持って食事をするのとでは、
目的を持って食事をする方が、使うエネルギーや得るエネルギー量ははるかに多いでしょう。
目的があるからこそ結果がありそして評価に繋がります。
そして、次への欲求が生まれ新たな発見、目的となることでしょう。
衣服を身に着けるという生活においての行為は、与えられた衣服をそのまま着用する人と
自分自身で好きなブランド、色、デザイン、着るシーンを考え何度も試着を繰り返しながら
購入された人との満足感では自分で選び購入された人がはるかに高いでしょう。
そして、自己満足だけではなく他人の評価が気になるところです。
その評価が新しい欲求を生み、新ブランド、新ファッションが繰り返し生まれることに繋がっていきます。
家電製品は、技術革新により生活パターンを変えることで、女性が社会進出する手助けをしました。
時間短縮が出来たり、出来映えの良さから費用対効果が一番わかり易いのでその満足度が高いのではないでしょうか。
“生きる”というキーワードを考えるだけで、いろんなビジネスチャンスに結びついていきます。
ただ、結びついたからと言って全ての人や分野に満足を与えられる仕事はできないでしょう。
だからこそそこに部分最適の価値を求めるのです。
弊社は「全体最適=生産性を追求」よりも「部分最適=価値の創造を追求」を目指したい。
自分の価値観に、「希望=夢」をプラスするだけで新たな発想と
ビジネスチャンスが生まれ、そして新しい価値や満足に繋がります。
ありがとう!嬉しい!という皆さまからのお言葉をいただくことが
仕事への評価と考えれば間違った方向には進まないと考えます。
大した技術も設備ない弊社が、“生活”というキーワードに対し、真剣に考え、真剣に取組み、
知恵を出し、一生懸命に人と関わりながら一歩ずつ前進していきたい。
「価値の創造を追求」。
社員一人一人の希望と夢に乗せてアドバンスは“生活”の満足にもっと応え続けていきます。